おおしばい調査

ここは、金刀比羅宮・門前町にある、現存する中では日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居」☆ 別名、金丸座とも呼ばれ、国の重要文化財の指定を受けています。

 

古くから信仰を集める金刀比羅宮は、江戸時代には金毘羅講など多くの参拝者を集め、様々な芝居、相撲、操り人形などの興行が行われていたそうです♪

 

中に入ると、係の方が詳しく館内を案内してくれます♪

撮影もOK! 花道や舞台の上にも実際に立って見学する事ができます☆

 

舞台から客席側を見るとこんな感じ!客席は、全部で約730席ほどあるそうです。

 

舞台裏や、舞台地下部分の奈落なども見学できます♪

 

こんなお風呂までありました!

 

全体的に自然光を上手に取り入れた作りになっていて、木の温もりが伝わってくる素敵な空間でした(*^_^*)

 

年に1回、春の定期公演「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として歌舞伎が公演されるそうです♪

公演の際には、花道七三のスッポン、光を取る2階の高窓の開閉など、その動作はすべて人力で行われるそう!!

それも見所の一つではないでしょうか☆

 

いつの日か、そんな実際の公演も見てみたいものですね〜(=´▽`=)