今回は、昨年７月に公開された細田 守監督の映画「おおかみこともの雨と雪」でモデルとなった富山県上市市にある古民家を訪ねてみました。

映画の中では、富山の人里離れた山奥にあるという設定なのですが、実際も映画に負けないくらいの山奥(^^;;

美しい渓流を横目に急な上り坂をグイグイ登って行きます。（道が細いため、手前の神社に車を置いて４０分ほど歩きました！）

そして、やっと見えてきたのがこちらの古民家♪　たくさん歩いたので、見つけた時はちょっと感動もの☆

入口の小径も映画で見た面影があって期待が膨らみます(≧∇≦)

小径を抜けると〜〜築１２８年というこちらの古民家が姿をあらわしました!!

うわ〜映画のまんまだ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

家の中には、映画で出てきた勉強机や衣装などがいろいろ展示してありました♪

一通り見学した後、縁側がとっても気持ち良かったので、しばし物思いにふけっていると〜・・・

なんと、こちらを管理されている地元の方々がお茶や草餅をごちそうして下さいました!!

七輪で焼いて頂いた草餅、メッチャクチャ美味しかった〜大感激(≧∇≦)

富山の方々、とても温かい(*´∇｀*)（決して食べ物につられたわけではありませんよっ(^^;;

建物の中は意外と涼しかったのでストーブの暖かさも心地よく、すっかり田舎のおばあちゃん家に遊びに来たかのように寛いでしまいました♪

また、ここで出会った富山のご家族から、立山の称名滝もぜひ行ってみるといいと教えていただき、そちらにも足を伸ばしてみることに☆

この滝の下も映画で出てきた場所♪

まだまだ雪の中でしたが、この地を五感で感じる事ができて本当に良かった(T ^ T)

美しい・・・日本て素晴らしい！！

また、映画の前半は舞台が東京都国立市。今度は国立市の聖地巡礼もしてみたいな♪

この映画をまだご覧になったことが無いという方、ファンタジーなのですがとても内容の深い作品となっておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？(*^_^*） 　おススメです〜☆